室内塗り壁のお部屋は、温かみや風合いのある雰囲気が楽しめます。
照明の光が塗り壁に当たると、波の様な陰影が浮き出てとてもきれいです。
自然素材の粉末や顔料を使用して壁面に塗るものなので、吸湿性が高く機能的です。
室内を塗り壁にする際のメリットやポイントをご紹介します。
ただし、塗り壁は一般的な塗装とは異なる特性を持っているため、専門の職人による施工が必要となる場合があります。また、耐久性やメンテナンス性には一定の注意が必要です。
正しい施工が行われれば、塗り壁はぽろぽろと落ちてくることはありません。
適切な下地処理と塗り壁の施工方法によって、耐久性と安定性を確保することができます。
また、 塗り壁を長持ちさせるためには、適切なメンテナンスが必要となります。壁面の汚れやダメージを定期的に確認し、必要に応じて清掃や補修を行いましょう。定期的なケアが塗り壁の寿命を延ばすことに繋がります。
塗り壁のメンテナンスは以下のようなものが挙げられます。
・定期的な清掃: 表面には凹凸があるので、埃や汚れが付着することがあります。柔らかいブラシや乾いた布で優しく拭き取ることで、表面の汚れを取り除くことができます。
・傷や欠損部分の修繕: 傷や欠損が生じた場合は、早めに修繕する必要があります。一般的には塗り壁用の補修材料を使用して傷を埋めたり、塗り直したりすることが一般的です。
・染みやカビの対処: 染みやカビが発生した場合は、カビ用の洗剤や除菌剤を使用して清掃し、適切な換気を確保することが重要です。
・塗り直しの検討: 経年劣化や色あせ、表面の劣化が進んできた場合は、塗り直しを検討することがあります。塗り壁の種類や状態によって異なりますが、リフォームスタッフまでお気軽にご相談ください。