今回発表されたのは、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEH住宅)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図るのが目的の国の補助事業です。
国土交通省、経済産業省、環境省が補助制度を新設、連携して支援を行います
【国土交通省】
こどもエコすまい支援事業(予算1,500億円)
・リフォーム:すべての世帯を対象とし最大30万円を交付
・新築:子育て世帯・若者夫婦世帯を対象とし、1戸あたり100万円の補助金を交付
【経済産業省・環境省】
住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等(予算1,000億円)
・補助率1/2相当等、1戸あたり最大200万円を交付
【経済産業省】
高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(予算300億円)
・給湯器導入者に対して、機器ごとに設けられた定額を交付
リフォームの対象工事は
・高断熱窓の設置(内窓設置、外窓交換、ガラス交換)
・高効率給湯器の設置(ヒートポンプ給湯機、ハイブリッド給湯機、家庭用燃料電池)
・開口部・躯体等の省エネ改修
などになります。
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あなたも対象者かもしれません。
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注意事項
・2022年11月8日以降に契約し、申請事業者が事務局に登録申請完了した後に着工したものが対象です。
・交付申請期間は、2022年12月中旬頃(予定)~2023年12月末日までになります。
・申請の手続きは、2022年12月の中旬頃(予定)に開設予定の事務局に登録した事業者が行います。
国土交通省HP
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001119.html
環境省HP
https://www.env.go.jp/press/press_00774.html
経済産業省HP
https://www.meti.go.jp/press/2022/11/20221108001/20221108001.html